みんなのパワハラ事例

パワハラ事例を紹介

先輩から背中を思いっきり蹴られるパワハラを受けました

私のいた会社は大手企業で、所属はその会社の中の一部門でした。その企業の本業は全く別ですし、一般の人達が描いている企業イメージとは全く違う荒くれ者揃いの極悪な部門に所属していました。

見た目で自分が気にしている薄毛、これは本当に薄いのではなく子供の頃から猫毛でペチャッとしているので薄く見られる程度のものなのですが、おい、そこのハゲ!と入社当初から上司や先輩から呼ばれていましたし、お客さんの前でも平気で大声で怒鳴ったり胸ぐらをつかむような上司や先輩達ばかりでした。ある時、みんな一緒に大阪に出張したのですが、仕事が終わってようやくホテルに戻って休めると思ったら、上司と先輩たちが今から風俗に行くと言いだし、私や同僚(新婚さん)も強制連行されそうになりました。私は交際していた彼女がいましたし、新婚ホヤホヤの同僚も風俗なんて行くわけがありません。それで二人して行きませんと丁寧にお断りをしたら、二人とも先輩から背中を思いっきり蹴られましたし、お腹と顔面を殴られました。

殴られたりする理由としては、仕事の成績とか仕事のミスというのは全く関係ないのです。機嫌が悪いときは電話が鳴っただけでも暴れるのです。上司や先輩は普段から仕事中であっても風俗に行く、パチンコに行く、競馬・競艇に行くというのは当たり前でしたし、一緒に来いと誘われ、それを断ったら暴力を振るうのです。むしろ断るのを分かっていて、あえて行くかどうかを尋ねてきました。そして私や同僚を家来のように扱い、マッサージしろ、コーヒーを買ってこい、仕事は全部任したから!(自分の仕事を私達に託し、徹夜仕事をさせる。しかし自身は早く帰る)等の命令をしてきました。コーヒーを買ってこいと言われ、しかし本人にお金を支払ってもらったことは一度もありません。全部自腹で私達が買うのです。また私達のように男の後輩だけでなく、若い女性社員に対してもブスだの大根足だの給料泥棒だのと暴言を吐き、よく泣かせていました。

結局このままでは精神障害になるか殺されると思ったので、同僚や女子社員達と相談し、労基署にも電話にて臨検するようにお願いをし、みんな一斉に本部の人事に行って退職届を提出して辞めました。案外すんなり辞めることができたので当初はビックリしましたが、詳しく聞くと、その上司や先輩達はモンスター社員として人事部でも扱いに困っているとのことでした。彼らの新人イジメはある種の伝統行事だったそうです。この話はもう随分前の話なので、今頃はきっとリストラされてその会社にはいないと思います。

もし今の私なら労基署ではなく警察に相談しているでしょう。彼らのような人間のクズは刑務所にたたき込んでやれば良かったと後悔しています。