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みんなのパワハラ事例

パワハラ事例を紹介

事あるごとに、退職をほのめかされる

パワハラ

以前私が勤めていた会社のことです。

その会社は、地域では名の知れた会社の子会社でした。

同族会社で、現社長の親が築きあげたグループ会社です。

私が勤める会社は、社長の二男が任されている子会社でした。

数年前に、他社から転職してきた息子は、下積みなしで役員職です。

それでもまだ、最初の頃は右も左もわからないので、社歴の長い部長たちが会社を上手に回していたので、よかったです。

しかし5年経ち、副社長に就任すると息子は突然威張り始めました。

まず、手始めに自分に意見をする部長を解雇したのです。

理由は定年退職ですが、実際は会社の方針に逆らったとのことでした。

そしてこのことを機に、息子は次々と自分の気に入らない社員を解雇や自主退職に追い込むようになりました。

「意見を言え」と事あるごとに息子は言いますが、息子と違う意見を言ってはいけません。

息子が喜びそうなことを言わなくてはいけないのです。

当時、私は総務部に所属していました。

給料関係を担当していたので、従業員の手当や待遇に対する不満や疑問の受け口になっていました。

私の上司は、すでに解雇されていました。

私の立場では対応に困り、上司がいないので誰に相談すべきかを尋ねると、息子は自分が引き受けるとその時は寛大な態度を見せたのです。

ところが、いざ相談すると面倒に感じたのか、怒ることが増えました。

「君とは、レベルが違うんだよ」と、総務部レベルの問題を自分に話すなと、ご立腹です。

そして口癖は、「嫌なら辞めろ」でした。

よく聞く言葉でしょうが、この会社では本当に辞めさせられます。

そして私も辞めました。