みんなのパワハラ事例

パワハラ事例を紹介

チヤホヤされたい上司をチヤホヤできずに業務妨害や異動命令を受けて辞職

私の直属の上司は常に自分がみんなの輪の中心にいてチヤホヤされないと面白くない人です。

部下が良い功績をあげたり自分より注目を集めるようなことをしたりするとすぐにヘソを曲げます。

そして上司の承認が必要な書類などをお願いすると難癖を付けて承認しなかったり、ひどい時は一切無視されます。

一度何かのプロジェクトの打ち上げの飲み会で私と同僚が他のスタッフや上司への挨拶回りが忙しくて、その上司に手酌に行かなかったところ非常に立腹されて翌日から数週間完全に無視されました。そんなことも知らずに私と同僚が普段通りに仕事を進め、打ち合わせなどをしていると「少し無駄話が過ぎるぞ。」とみんなの前で注意をされたり、仕事の進行状況にの確認や伺いを立てると「それはもう説明した。」ととりつく島もなかったりひどい状況でした。お陰で私と同僚は仕事が全く進まず、更に上の上司から「報告書が上がってない。」などと叱責されました。挙句直属の上司が「二人には何度も注意したのですが全く改善が見られません。」などと上の上司に報告したため、私は後日管理職から個別に呼び出されて「上司の指示に従えないのなら会社は成立しないから辞めてもらうしかないよ。」と言われ私は頭が真っ白になりました。そんな時私の面倒を良く見てくれていた先輩から「あの人はお酒の席でも仕事でもしっかりとよいしょしておかないと自分の持っている力を使って色々やってくるから注意した方が良いよ。」と助言されました。

徐々に上司の怒りはおさまっていきましたが、その後も仕事のことで意見を求められ上司と少しでも異なるような見解を述べると不機嫌になり二言目には「何も知らないのに生意気だ。口のきき方が分かっていない。」と言われました。上司の機嫌が悪いと周囲も気を遣って私にきつく当たったり無視してきました。それでも全て上司の言いなりになるのは嫌なので自分のスタイルを通していました。

入社して3年目が終わる時に大きなプロジェクトを任されました。その上司の元で働いた1年目の終わりのことです。プロジェクトは困難なことも多くありましたが徐々に形になり良いものができ始めていました。あと半年ほどでこのプロジェクトが完成し会社の為にも大きく貢献できると思っていた時に、この上司に突然呼ばれて他の部署への異動を命じられました。普通はプロジェクトの進行中に責任者が変わることはあり得ないことです。よく理解できずに理由を尋ねると「ほらそういう風に君は何でも疑問を持って意見したり反抗したりするばかりで、はいと素直に言えないだろう。だからチームワークが重要視されるこの部署では少し難しいと感じてね。個人プレーでもやっていける部署の方が向いていると思ったからだよ。」と言われて自分の経験も今までの資格も全く関係のない部署への異動となったのです。正直プロジェクトへの未練も大きく関わってくれた方へも申し訳ない気持ちでいっぱいでした。この上司が会社にいる以上自分には道は開けないと思い異動を命じられた翌日に辞表を提出して会社を辞めました。たった一人の上司の気持ちで自分の人生が大きく変わってしまいました。