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みんなのパワハラ事例

パワハラ事例を紹介

宗教勧誘を断った事でパワハラを受けました

以前知人数名と職場でのパワハラについて話していたときに出た話です。

知人のうち一人が職場でパワハラがあった事を話してくれました。

そのパワハラは、知人が被害者(分かりやすくするため、そう呼ぶとします)から相談を受けうる形で発覚したそうです。

その被害者は、知人と同じフロアに勤める派遣社員の方で、入社2年目ほどだったそうです。

ハラスメントの内容は、執拗な宗教勧誘でした。

その派遣の方の別のフロアの社員の一人が、信仰心に篤い人で、その宗教団体への入信を熱心に勧められたそうです。

仕事後に食事の誘いを受け、お店まで一緒に向かったそうです。

被害者は今後の仕事をスムーズに進めるため、懇親の意味合いが大きいと思ったとのことです。

派遣社員といえど、その社員は仕事上は上司にもあたるため、半ば必要な付き合い、という思いもあったことでしょう。

お店に着くと、その人の弟と名乗る別の男性がいて、不思議に思いながらも食事を始めたそうです。

しばらくすると熱心な勧誘が始まりました。

その内容は被害者にはとうてい理解できるものではなく、興味を持つこともできないため、その場は丁寧にお断りをし、

その意思がないこともハッキリと伝えたそうです。

その後も毎日顔を合わせ、時には同じ案件を担当するため気の使い方は大変だったと思います。

拒否しつつも一緒に仕事をしなければならないわけですから。

しかも被害者はその人より立場の弱い派遣社員さんです。

拒否することでメンバーから外されたり、仕事をもらえなかったりするかもしれないと悩んでいたそうです。

話を聞いていて、これは立派なパワハラだと思いました。

勧誘してきたその人に、そのような意識があったかどうかは分かりませんが、立場が上の人間が下の人間を何かに誘う際は、

本当に気をつけることが必要だと感じました。

社内でそういった活動を行なうことは規定違反に当たるため、勧誘は就業時間外に外で行ったのでしょう。

その後はその人からの個人的な誘いは断るようにしているそうです。