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みんなのパワハラ事例

パワハラ事例を紹介

人をさげすみ罵倒する言葉に耐えた時期

怒声・罵声

人生で一番ひどい状況だったと思います。

これまで職場でパワハラを受けるということのなかった私は、39歳の時に

やっと再就職が決まった職場の、直属の上司の言葉にとても傷つきました。

初めての職場というのは右も左もわからないのが当たり前で、ある程度の

研修をして仕事を熟知していくようになります。

けれど、その上司は初めからできなくてどうするという言葉を常にぶつけました。

そしてまだ何も内容の説明を聞いていない状態の時に、まるで熟練者に仕事を

頼むのと同じように指示をするのです。

聞いているこちらは何を言っているのかわからず、他のスタッフに確認するという

ことがありました。

その時に初めてそういえば説明していなかったなという言葉をわざと告げるのです。

怒鳴るという行為は日常茶飯事でいつも大声を出していました。

普通に話ができるという穏やかさのない人だったため、何かを質問すれば

その答えが返ってくる時は必ず怒ったような言葉をつきつけるというひどい内容のものでした。

相手をどこまでもさげすむというやり方は、社内でも評判でしたから私自身ががまんすれば済むことだと思っても、やりきれませんでした。

その上司の言葉に傷つき会社を去っていく人が多く、上司のまわりには誰も心を許した人はいませんでした。

私は自分がどんな言葉を投げかけられても、がまんしていました。

こんなことに屈してたまるかという思いがあったからです。

罵倒する上司を心の狭い人間だと思うしかありませんでした。

その上司以外の人とのコミュニケーションが私を救ってくれたためになんとか職場で孤立することなくやってこれたところがありました。

その上司は他の部署の人間にまでパワハラをするという、とてもひどい時期もあり会社の中でも評判になっているにもかかわらず、上司のパワハラはどんどんエスカレートしていきました。

再就職して一年たつと、私よりも新しい人に目を向けターゲットがかわるのですがそれでも相変わらずパワハラはなくなりませんでした。

だれかに矛先を変え、また、私にという繰り返しが延々と続きました。