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みんなのパワハラ事例

パワハラ事例を紹介

上司からの八つ当たり パワハラの心のキズ

私は中小企業の総務員として日々業務をこなしてきました。

ある日、上司が変わり状況が少しずつ変わります。

まず、同僚から始まりす。総務だけでなくシステム兼任で残業が多い人でした。不器用な方で巧く仕事をこなせなかったのは事実ですが、会議室へ上司に呼び出され「病院に行け」「正常じゃない」と言われたそうです。

それから、徐々にですが周りから見て、その方の変化がわかるようになりました。顔付きやいつも自分に否定的で会社に来るのも辛そうです。

その頃に私への嫌がらせも始まります。

まず、私が席を外してる間で上司達が「○○(私な名前)大したことやってない」と話していました。

私が席に戻る途中でも聞こえるような声で。今でも、その光景は忘れられません。

笑いながら、同僚も一部は笑ってました。

そして、それからは挨拶しても返されず、上司に判断を委ねようにも睨まれて舌打ちされ書類を投げ返される。

仕事上、必要な情報を与えられずミスすれば「知らなかった!?」とこちらが悪いように言われ、確認することがあれば「だから、言ってんじゃねえかょ、バカじゃねえか」「わかんねえのかょ」など、上司とは思えない汚い口調で返事されました。

周囲まで被害を受けたくないのか、部内からは冷たい対応です。

そんな中で、始めに上司に呼び出された方が退職すると決まってからは、毎日が地獄でした。私がメインで仕事してましたが「仕事を全部引き継げ」「誰もが見てわかる完璧なマニュアルを作れ」と突如言われ、後輩に引き継ぎを開始したところ、いつの間にか新人員を取り、部内の共有すべき情報は一切私にこなくなりました。

いわば、干された状況です。

但し、イレギュラーで誰も関わりたくない仕事だけはさせてもらえました。

一切挨拶されず、直属の上司の罵声、情報共有もなく仕事が滞り叱られる、部員にも冷たくされる日々等…3年以上。

家族もおり年齢的にも転職は難しく、上司からの「大したことしてない、能無し」という言葉から自信をなくし、退職できず日々耐えてきました。

そんな時、見るに見かねた方が、上司に「挨拶返さない」「冷たい態度」について言ってくれました。

それと時を同じくして、私が知らぬまに採用された同僚が仕事ができないことがわかってきました。

その人が失敗するたび上司や同僚の罵声が聞かれるようになりますが、挨拶、情報共有はちゃんとされていました。

私と同じ辛い思いはさせたくなかったため、できるだけフォローしました。

必然的にの人が仕事できない分は私がこなすようになります。

色々な事が重なり、上司から挨拶されるようになり、仕事も上司の雑用や庶務的な内容ですが任されるようになりました。

嫌なことがあってから6年以上経ちますが、退職せず同じ職場で働いています。

私のような人は稀でしょう。

パワハラで労基署やユニオンに相談しました。

当時は、「挨拶されなくても私はしなさい」「情報共有されるよう努力しなさい」「会社訴えると費用と労力かかるけど、そうしますか」と解決にはつながりませんでしたが、今では私の事例であれば立派なパワハラのようですね…

今でも上司の八つ当たりはありますし、態度で怯えることもあります。周囲に必要以上に気を遣ってると思います。同じ職場にいる限り、上司も変わらないので根深いところにある心の傷は癒えないのでしょう。

それでも私は在職しています。

今さら転職して労力を費やすよりはと思って。